カテゴリー: 松栄ライフサービス通信

夏祭り


今年も旧吹上町の夏祭りが盛大に行われました。初日午前中の雨はどうなることかと心配致しましたが、午後には雨もあがって過ごしやすい夏祭りと成りました。画像は二日目のクライマックスシンーンです。また初老のお二方の画像は上組の山車の取得から祭囃子の指導、祭りに参加する子供たちの躾まで、一生懸命中心になってご尽力され方々です。

昨年の失敗が功を奏したかな?

    

最初の画像は昨年購入したコナラですが、針金掛けに夢中になり、根の寸前で樹がポキッと折れてしまいました。その後、善後策を検討しましたが、結果暫く放置したままで年を越し、年明け早々植え替えるために鉢から出したら土中から根のすぐ上で発芽が確認出来ましたので、根曲がりを良いことに根伏せを行い「コナラの根繋がり」を作ったつもりです。今晩針金掛けを行ったのでネットにアップしてみました。次の黒松は県北の農協の直売所の盆栽売り場に有ったものですが、いつも数千円程度の盆栽しか購入しない私にとって大盤振る舞いの一品です。県内外の盆栽市に顔をだす私にとって、最近は多少目利きに成ったつもりで購入しました。物を買うときに必ず値引き要請することを基本とする私は指値しましたが、流石にそこまでは行きませんでした。それでも納得の価格で購入することが出来ました。

なんとしても根元からの立ち上がり、幹肌の古さ、それぞれが気に入りました。その上樹高は鉢上で27cmで、幹の直径は約3cm程度ありますから立派なものです。


お花が満開です。

お花が満開です。三姉妹の末の娘がカミさんに送ってくれたカーネーション。イボタノキ、花が終わると青い実がなり、秋には黒い実に変わります。冬になると葉が落ち、実も一粒残らず小鳥に食べられてしまいます。季節の移り変わりを感じることの出来る木のひとつです。隣は根上がり皐月、こんなに大きな花がしっかり咲きました。花は良いですね。

二日遅れの母の日

うちの娘です。住まい、勤務先共に千葉県で、勝浦まで直ぐに行ける好立地。某ハウスメーカー勤務の為、連休中はもれなく仕事のようでした。母の日にも何の連絡も無く、カミさんは「あらー」と言っていましたが二日遅れて、クーラーバックにとても大きな金アジ3匹、クロダイ1匹下げて帰宅。それから魚をさばこうと、出刃包丁で私が奮闘致しましたが刃が立たず、行きつけの魚屋さんでお刺身に。滅茶苦茶美味かった!!

果たしてこの娘、嫁に行けるのかな?

:dekimasita:

全てはこの楓から始まりました。

    

全てはこの楓から始まりました。数年前に娘から貰ったものです。太さも根張りもシッカリして来たので、またアップしてみました。隣の杉はその翌年、やはり娘から貰ったものです。姿を整えたいと鋏で剪定したら、新芽が真っ赤に枯れてしまい、養生してようやようやく見られる様に成りました。次は西洋カマツカの花です。秋には実を付けますが木に似合わず可憐な花です。そして最後が土佐ミズキの花芽です。他の土佐ミズキは10日程前に咲いて、今は葉が出て来た状態です。随分個体差が有りますね。

発芽しました。

昨年の秋に取り撒きしたケヤキの種が、ようやく何本か発芽しました。ここに至るまで紆余曲折が有りました。笑っちゃうのが取り撒きをした後、覆っていた紙が強風に煽られて飛ばされ、その後数羽の雀が苗床で種をついばんでる姿には、目がテンになりました。直ぐに苗床を金網で覆ったり、途中で諦めず水遣りを続けて良かったと改めて思いました。

2番目の画像はコナラの発芽ですが、これは鹿沼の花木園で購入したもので、一つのポットに25本程度入っておりましたので一本づつポットに植え替えてみました。

3番目の画像は西洋カマツカです。昨年秋に摘んでおいたものを実を潰して種だけ撒きました。前例が有るので鳥除けの網を掛けたものです。

毎年、春は花粉が憂鬱の種でしたが、こんなことを始めてからはそれほど辛くなくなりました。

小品盆栽鉢


小品盆栽鉢を風香窯様から頂戴致しました。釉薬の流れ具合が素晴らしい逸品です。盆栽鉢を作られたのは今回が初めてのようですが、さすが長年に渡って修行を積み重ねただけ有って、素晴らしい物でした。少々のお時間を頂ければ、盆栽愛好家のお好みの鉢を作成して頂けるようです。お願いしてみては如何でしょうか?下記にURLを貼っておきますのでご覧下さい。

因みに鉢のサイズは上部内寸 85mm  外寸 98mm  高さ51mm  下部外寸 65mmとなっており、盆栽固定用の穴も4ヶ所あり使い勝手も良いかと思います。

http://fuukagama.xsrv.jp/index.html


持家or賃貸 ※週刊ポスト2012年3月2日号の記事から

「家を買う8つの理由」を『自宅を買うな』著者がすべて論破

NEWS ポストセブン 2月26日(日)7時6分配信

 これまでは政府が持ち家政策を推進し、それが日本の経済成長を支えることにつながってきたが、バブル崩壊でデフレ時代に突入。資産価値の目減りが進むなか、借金を負うことが最大のリスクといわれるようになっている。ましてや国債暴落に伴う今後の金利上昇懸念や大地震発生の危険性まで高まるとあっては、「持ち家信仰」こそ見直すべきという考え方が広がっている。
 
 そこで、今回は「持ち家」と「賃貸」ではどちらが得なのか。あらためて検証してみたい。
 
 以下は『サラリーマンは自宅を買うな』(東洋経済新報社刊)の著書がある、コンサルタントで不動産投資家の石川貴康氏の意見だ。同氏によれば、持ち家派が「買う理由」に挙げる代表的な意見はおおまかに以下の8通りだという。
 
【1】家賃を払っても賃貸住宅は自分のものにならない。
【2】年をとると収入が減るが、自宅ならお金がかからないから安心。
【3】年をとると賃貸住宅が見つけにくい。
【4】金利が低く不動産価格が下がっている今が買い時だと思う。
【5】何かあった時に売却してお金にできる。
【6】自宅の方が設備もいいし、自由にリフォームできる。
【7】賃貸住宅は世間体が悪い。
【8】自宅を持っている方が一人前に見える。
 
 確かに、【7】や【8】のような価値観はかつては強かった。自宅を持つことはステイタスでもあり、子どもの間でも「持ち家」か「借家」かはいじめのきっかけになるほどだった。ところが、津波によって家が流され、原発事故によって住むことすらままならなくなる悲劇が現実となった。首都圏湾岸部でも液状化による被害が広がり、今やそんな価値観も崩れつつあるのが実情だ。
 
 石川氏が残りのそれぞれの「理由」について論駁する。
 
「まず【1】についていえば、家賃とローン支払い合計を比較して『あまり変わらないなら買った方が得』と結論付ける方が多いですが、そうではない。これは【2】にも共通していえることですが、自宅を購入すると購入時にローン手数料や団体信用生命保険料などの諸費用のほか、ランニングコストとして火災保険料や固定資産税、さらにマンションの場合は管理費や修繕積立金なども別途かかってくる。そこまで考えたら、自宅ならお金がかからないとはとてもいえません。
 
【3】ははっきりいえばウソです。私自身、賃貸住宅の大家ですが、年齢にかかわらず部屋を貸しています。高齢化社会になればサービスは一層充実していく」
 
 そして、最も誤解されやすいのが【4】だという。

「『今が買い時』というセールストークをよく耳にしますが、そもそも安いから買うのはきっかけであって理由ではない。人口減少社会では今後地価が上昇する確証はないし、値段と金利の『底』と『天井』は神のみぞ知る世界です。【5】と【6】はほぼ同じ意味で、特に新築の場合は買った時が値段のピークになる可能性が高く、設備がいいのも買った時だけ。すぐ陳腐化が始まるし、リフォームするためにお金がかかることを忘れてはいけません」

※週刊ポスト2012年3月2日号

充分議論しても意見の分かれる問題ですが大変興味深い記事が有りましたので引用致しました。これをご覧になった皆様のご意見もコメントとしてお寄せ下さい。

テラス盆栽


盆栽棚の木々は一足お先に春かな:hati:

赤い新芽に芽吹きの春を感じます。水遣りも日差しが若干強くなった分、以前より回数が増えました。赤芽ソロ、西洋カマツカ、カエデ、皆しっかり新芽が膨らんで来ています。

また赤松の植え方、面白いと思いませんか。普通樹木は立てて植えますが、寝かして植えて有ります。当然枝は太陽に向かって伸びて行きますので、面白い枝ぶりが期待できると真似っこしてしまいました。

テラス盆栽





















ご無沙汰しております。年明け早々カミさんが足を骨折して大変なことに成ったり、お陰さまで本業がそこそこ忙しかったりで書き込み出来ませんでした。ようやく一段落しましたので画像をアップ致しました。上段左からテラス盆栽を始める切っ掛けに成った盆栽で、誕生日に次女から貰った「カエデ」。翌年の誕生日に貰った「真杉」。以下は自分で購入したものですが、土佐ミズキ、ケヤキ、ケヤキ、アカマツ、クロマツ、イボタノキとなります。今ではかなり数が増えて60数鉢と成ってしまいました。以後徐々にアップ致しますので宜しくお願い致します。

これらの盆栽は以下の花木園で購入致しました。ご参考に成ればと思いURLを貼っておきます。

http://kaboku.or.jp/index.php

http://top.hanaueki.com/

http://www8.ocn.ne.jp/~u-kaboku/index.htm



新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。今年こそ良い年で有りますようにと、願いを込めて除夜の鐘を菩提寺「吹上山勝龍寺」で突いて参りました。「今年こそ良い年で有りますように!」

京都嵐山から紅葉をお届けいたします。

11月末日から出掛けた京都。毎年恒例の京都の旅、今年の初日は、東寺、高台寺と廻り、二日目は嵐山の天龍寺塔頭の宝厳院、大覚寺と廻りました。今回は宝厳院の紅葉をお届けいたします。

盆栽棚

先日の定休日に盆栽棚の棚板を全て青森ヒバに交換致しました。盆栽棚に近づくたびにとても心地良い香りがします。棚場もスッカリ冬バージョンに様変わりです。

ワビスケ(侘助)ツバキの花が咲きました。

   


ワビスケ(椿)の花が咲きました。数年前に行った京都の龍安寺の庭に一輪咲い侘助。素朴さ、詫びさびの世界を表しているようで何となく惹かれ購入した椿でした。その後訪れた奈良唐招提寺の良弁椿、京都圓光寺の水鉢の椿の画像もご覧下さい。

コナラの苗購入

「コナラ盆栽にどんぐりが生るのが見たい!」とコナラの苗を購入しました。コナラ盆栽苗とコナラ庭木苗では単価が概ね2倍以上の開きが有るため、庭木苗を¥225円で5本購入。整枝して黒ポットの鉢から植え替えました。夜ごと整枝したり、針金掛けをしたりで結構楽しめそうです。:kaoemojiA: